志々伎山(しじきさん)|平戸島最南端の絶景低山
平戸島の南端に位置し、「九州百名山」「しま山100選」にも選定される標高347mの山。天を突くような独特の尖峰が特徴的で、古くから航海の目印や神体山として崇められてきました。ダイナミックな岩峰歩きと、山頂から360度広がる大海原の展望が楽しめる平戸屈指の名山。
- 標高: 347m
- 所在地: 長崎県平戸市野子町251
- コース距離: 約2.1km(往復)
- コースタイム: 約1時間40分
- 難易度: 初級〜中級(ロープ・鎖場あり)
- 駐車場: あり(無料)
ACCESS & PARKING | アクセス・駐車場情報
【車でのアクセス・駐車場】
平戸大橋から国道383号線を南下し、車で約55分。野子地区に入り、阿弥陀寺方面の林道を進むと登山口に到着します。
登山口手前に約10台ほど駐車可能な無料スペースがあります。駐車場までの道は狭く、すれ違いが困難な場所もあるので注意。
【バスでのアクセス】
平戸バスターミナルから生月・野子方面行きの西肥バスに乗車。「野子」バス停で下車し、登山口まで徒歩約25分〜30分です。
ROUTE GUIDE | 登山コース・見どころ
1. 登山口
志々岐山登山口から、静かな森の中の参道を進みます。かつての山岳信仰の歴史を感じさせる志々伎神社中宮跡までは、緩やかな樹林帯の登りが続きます。
2. ロープ・鎖場
中宮跡を過ぎると徐々に傾斜が増し、ロープや鎖場がでてきます。樹林帯を進みますが、木々の隙間から海が見えたり景色が開けた場所もあり、気持ちの良い登山道です。
3. 腰掛け岩・草履置場
松浦党の武将・源宗が路傍の石に腰掛けて落命したという伝承が伝わる「腰掛け岩」。草履を脱いで素足で山頂まで登ったとされる「草履置場」などのスポットがあります。
4. 山頂
最後にロープ場の急登と岩峰を登りきると、ついに山頂に到着!眼下に広がる広大な海原と島々の絶景を堪能できます。
【おすすめポイント&注意点】
コースタイムで往復2時間弱の低山ですが、本格的な山歩きと山頂からの大パノラマを楽しめるのが魅力。遮るものがない360度の眺望は、晴れた日には遠く五島列島まで見渡すことができます。
コース途中にはロープが設置された傾斜のきつい岩場があるなど、しっかりとした登山装備は必須。山頂付近は岩峰となっており、雨天時や強風時の崖際への接近にも十分注意してください。
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