
伊万里湾に浮かぶ長崎県松浦市の「福島」。
穏やかな海と棚田が特徴的なこの島を歩いてきました。美しい景色とゆったりと流れる時間を感じる旅をレポートしていきます。
九州オルレ 松浦・福島コース
「オルレ」とは、韓国・済州の言葉で「通りから家に通じる狭い路地」という意味。山道や海岸線などの自然と、民家の路地などの舗装路を交互に歩くトレッキングコースです。
現在、九州で全18コースがあり、“島”を歩くことができるコースは「さいき・大入島コース(大分県佐伯市)」、「宗像・大島コース(福岡県宗像市)」、「天草・維和島コース(熊本県上天草市)」、そしてこの「松浦・福島コース(長崎県松浦市)」となっています。

12:00 福島支所からスタート
オルレのスタート地点は松浦市役所福島支所。車は支所の駐車場に停めさせてもらった。オルレイベントではなく個人的に歩きにきたため、オルレのゴール地点から歩いて車の回収をしなければならない。
コースを確認する →13:00 大山展望所
集落の路地や山道を1時間ほど歩いて辿り着いたのが「大山公園」。4月ということもあり桜と椿が咲き誇っていた。展望所からイロハ島の絶景を眺めながらランチタイム。
14:15 福寿寺
大山展望所からの道は、前半は山道が多め、後半は舗装路が主体。途中からは歩きながらイロハ島の景色が見渡せる眺望の良いロード。そして辿り着いたのが「福寿寺」。お寺の脇道を進めば椿の絨毯と高台からの絶景が待っていた。
15:00 旧養源小学校
福寿寺からは海岸沿いを離れて内陸へ。次に現れたのは旧養源小学校。オルレコースは小学校の敷地内に続いている。木造の古い校舎、使われていないグラウンドからノスタルジーを感じる。
15:30 鍋串漁港
小学校を通り抜けて再度海まで下っていくと鍋串漁港に辿り着く。漁港にはエギングやフカセ釣りを楽しむ人が多かった。こちらも実は持ってきていた釣り竿を出してみる。メバルやカサゴを釣って小一時間ほど楽しんだところで次の目的地へ。
17:00 潜水艦岩
漁港から海岸沿いを歩いていく。そのままの道でも次の目的地に辿り着くが、コースに従って一旦山道へ。そしてすぐに海岸沿いに復帰したところに現れたのが「潜水艦岩」。名前の通り潜水艦にそっくりの岩。
17:40 土谷棚田
海を離れてオルレのゴールを目指す。最後は結構本格的な山道が待っていた。なんとか登り切って舗装路へ復帰するとゴールの土谷棚田が見えてきた。日本の棚田百選にも選ばれている美しい眺望は、フィニッシュに相応しい景色だった。
GALLERY松浦・福島コースの写真
上では紹介しきれなかった「九州オルレ 松浦・福島コース」の豊かな自然や美しい景色、コース沿いの魅力を写真でご紹介します。スライドや下部のサムネイルをドラッグ・クリックして閲覧できます。
当サイト「日本の島旅」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
「日本の島旅」では、実際に島へ足を運び、得られた日本全国の島情報、島旅道具など島を旅するために役立つ情報を紹介しています。
長崎県を拠点にしている“島旅好き”の運営者が実際に足を運び、ガイドブックだけでは分からない、その島で実際に感じたことや、旅をする中で気づいたことも大切にしながら、島の魅力を発信しています。
このサイトの記事が、これから島を訪れる方の旅先選びや、旅の計画を立てる際の参考になれば嬉しく思います。
ぜひ気になる島の記事を見つけて、次の旅のきっかけにしてみてください。
コメント